“Brain”っていうWebサービスがリリースされたそうだけど、どういったサービスなの??
こういった疑問にお答えします。この記事を読めば”Brain”の概要を理解できると思いますのでぜひお付き合いください。
”Brain”ってなに??
”Brain”とは株式会社スキルハックスが提供するWebサービスでビジネスに特化したコンテンツ販売のプラットホームです。例えばマーケティングや、ブログ、プログラミングなどのスキルやノウハウをだれでも気軽に販売できるというサービスです。インフルエンサーの方々もリリースされて続々と参入されているみたいで、ブログ界隈では有名なイケハヤさんも24時間で約50万円を売り上げたそうです。
noteとの違い
Brainと似たサービスでnoteというものがあります。(noteとは文章、写真、イラスト、音楽、映像などの作品配信サイト です)
Brain開発者の迫さんいわくnoteの使い勝手の悪いところや、こういった機能があればいいのにというところを付け足してBrainは作られたそうです。
ここからはnoteとBrainの違いを見ていきましょう。
まずは販売手数料を比較します。
note 15~35%
(プラットホーム利用料:10%、カード決済:5%、携帯キャリア決済:15%)
Brain 12~24%
(紹介者を経由せずに販売した場合:12%、紹介者経由した場合24%)
Brainの方が安く設定されていますね。
ではnoteとの機能面での違いはというと
・紹介機能がある
・☆5段階で評価ができる
といった点です。
ここを深掘りしていきましょう 。
紹介機能
自分の持っているコンテンツを紹介してもらって、その紹介者経由でコンテンツが売れた場合、紹介料として自分が販売してコンテンツの10%とか20%を紹介者の方へ渡すという仕組みになっています。いわゆるアフィリエイトですね。
10,000円で販売
↓
紹介者経由
↓
売上から紹介手数料を渡す
↑こんな感じです。
ただ、こういった機能があるが故に良くないコンテンツを紹介して紹介料を貰おうとするひとが出てくる可能性があります。そこへの対策として、実際にそのコンテンツを購入した人しか評価できない仕様となっていますが、それで悪質なレビューがなくなるかは疑問の残るところです。今後のアップデートとして本人認証機能を付けるという話もありますので、今後に期待ですね。
評価機能
類似コンテンツであるnoteの評価機能にはアカウント名や☆5段階でするような機能がありません。それはnoteがクリエイターを応援しようというコンセプトで作られたサービスだからで、映像や音楽、イラストなどは一人ひとりの感じ方によって、同じ作品でも評価が分かれるため評価機能が付いていないそうです。
それに対してBrainは、ビジネス特化型のコンテンツ販売です。ビジネスは多くの方に価値提供することが本質であり評価されて然るべきものだ、ということで評価機能がつけられました。
実績のある方がレビューされているコンテンツなら安心して購入することができるのでそういった点では、あったら助かる機能かと思います。
まとめ
以上がBrainの概要となります。
この記事を執筆している現在はBrainがリリースされてから数日ですが、かなりBrainのサイトにアクセスが集中しているようで、サーバーダウンを起こすぐらいのアクセス数のようです。コンテンツ販売者とアフィリエイターが殺到しているのかもしれませんね。
今後noteを越す可能性を秘めたコンテンツだと思いますので、スキルやノウハウをお持ちの方はサイトに登録してみるといいんじゃないでしょうか。
コメント