[st-kaiwa1]「登山をやっているんだけど、もっと知識を付けたい」
「資格を活かしてガイドとしてやっていきたい」
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こんな声にお答えして、登山で役立つ検定や資格を紹介します。
この記事を書いているボクは
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■登山歴9年
■登った山は富士山、劔岳、石鎚山、大杉谷etc..
■2020年は「山の知識検定」に挑戦
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みなさん、登山歴が長くなってくると
「もっと知識を付けたい」
「もっと経験を積みたい」
って一度は思ったことがあるのではないでしょうか?
そこで“資格”が視野に入ってくる訳です。
今回は趣味で登山されている方も
本格的な登山をされている方も
役立つような検定や資格をピックアップしましたので
ご紹介します。
山の知識検定
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山の知識検定(ヤマケン)とは、2011年度に始まり、2020年度は第10回目を迎える検定。このヤマケンの目的は、山の知識を学ぶことによって山岳遭難事故を防止し、山の自然を守って楽しく山に登ることを提唱するためにおこなっています。
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登山を始めたならまず初めにオススメするのは山の知識検定です。
“資格”ではなく“検定”ですので、持っていて
権威性を出せるものではありませんが
その分、深い知識をお持ちでない人でも
とっかかりやすい検定かと思います。
難易度は3段階あり、
易しい順に
ブロンズ→シルバー→ゴールド
となります。
合格した際には認定ライセンスを貰えるので
友だちに自慢できますね♫
検定日
11/8(日)
検定場所
東京・大阪・名古屋の3か所
過去問の販売やオススメ書籍がHPで
紹介されていますので
そちらを参考に勉強してみてください(^^)
キャンプインストラクター資格
日本アルプスなどの山へ縦走に行く際、
キャンプをするという方もいるでしょう。
キャンプインストラクターはそういった方向けの資格となります。
学べる内容は
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■ロープワーク
■テント設営
■安全管理
■野外炊さん
etc..
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日本キャンプ協会が主催する資格ですが、
実際に検定を行うのは各都道府県の団体が行います。
兵庫県キャンプ協会を例に概要を見ていきましょう。
2020年度は
6/21,6/27,6/28の3日間、講習を受けた後の資格取得となるようで
27,28日に関しては泊りがけで講習を受けるみたいです。
最終日に試験があるとの表記ですが、
試験の時間を確認すると
1時間程度となっています。
3日講習を受けた後、1時間の試験ですから
決して難しい試験ではなく講習メインの資格だと言えます。
詳細は各都道府県の実施団体まで
登山ガイドステージⅠ
登山ガイドステージⅠは
日本山岳ガイド協会が行っている資格の1つです。
資格の説明には
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国内の無積雪期においての山地・山岳地帯での整備された登山道で、登山ガイド行為を行うことが出来る。
<活動エリア>
無積雪期の一般登山道。登山地図の実線で示された登山道。破線、難路と示された登山道は除く。
沢登りはできない。
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とあります。
将来ガイドを目指す方は取っておくといい資格かと思います。
他にも登山ガイドステージⅡ、Ⅲなど
上級の資格も存在しますが
まずはⅠの取得を目指しましょう。
Ⅰといえど
スポーツ科学の知識やガイド業務関連法など
かなり踏み込んだ知識が求められるので
しっかりと勉強しないと資格取得は難しいでしょう。
資格取得に掛かる費用もなかなかでして
筆記試験 ¥20,000
無積雪期ルートガイディング ¥30,000
安全管理技術 ¥30,000
危急時対応技術講習 ¥25,000
いかがでしょう?
この資格を持っていれば
胸張ってガイドを名乗れますが
初期投資は必要になります。
登山ガイドは人の命を預かる仕事ですから
敷居を高く設定しているのかも知れませんね(-_-;)
まとめ
今回は登山で役立つオススメの検定や資格を紹介してみました。
日本赤十字社が行う救急の資格もあった方がいいかとも
考えましたが、基礎的なことは今回ご紹介した
資格を取得する際にも含まれていますので
省略させてもらいました。
今回、紹介したものは
あくまで登山で役立つ資格の導入部分ですので
「もっと学びたい!」
という向上心をお持ちの方は
上級の資格取得を目指して頑張ってください!
今回は以上となります。
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