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登山に持っていく水筒はどれがいいんだろう?
山専ボトルってよく聞くけど使い勝手はどう?
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こんな疑問にお答えします。
この記事では山専ボトルを使ってみての感想や、
他社の類似商品との比較をしながら
山専ボトルをご紹介します。
この記事を書いているボクは
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■登山歴9年
■登山では山専ボトルを愛用
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サーモス山専ボトルとは
山専ボトルとはその名の通り
登山者が山で使うことを想定して作られた水筒です。
一番の特徴は
朝入れたお湯が昼間になってもアツアツのまま使える
ということです。
山専ボトルを購入された方も、購入を考えている方も
保温力に魅力を感じている方がほとんどだと思います。
ボクも保温力に惹かれたうちの1人です。
山専ボトルの魅力
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- 保温力の高さ
- バーナーを持っていく必要がない
- 保冷もできる
- デザインが可愛くなった
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保温力の高さ
なんといっても1番の魅力は保温力といっていいでしょう。
パッケージにも
「6時間後でも78℃キープ」
とあるように
朝入れたお湯がアツアツの状態でお昼に使うことができます。
寒い山頂でも温かい飲み物が飲めるわけです。
登山をする方ならわかると思いますが、
山頂って夏でも天気が悪ければ寒くて身体が冷えますよね?
夏ならまだしも、冬なんてたまったもんじゃありません。w
そんな時に、山専ボトルがあると身も心も温めることができます。
ちなみに
「78℃ってちょっと温度低くない?」
といった疑問を持たれる方がいるかもしれませんが、
心配いりませんよ。
実際に使ってみたところ
カップラーメンとスティックコーヒーは問題なく作れました。
バーナーを持っていく必要がない
「温かい飲み物が欲しいんだったら、バーナーを持っていけば?」
確かに、バーナーでお湯を沸かしてカップラーメンを作ることはできます。
しかしバーナーは
■バーナー・クッカー・ボンベの3点が必要でバックパックがかさばる
■お湯を沸かすのに時間が掛かる
↑このようなデメリットを感じます。
決してバーナーがダメだと言っているわけではないのですが、
山専ボトルのほうがコンパクトで手間がかからないので、
ボクは日帰り登山では山専ボトルを使います。
保冷もできる
保温力に目が行きがちですが、しっかりと保冷もできます。
なにが言いたいかというと、
山専ボトルは1年中使えるということです。
夏場は水分の摂取量が増えるので、山専ボトルの容量だけでは
物足りませんが、ペットボトルを凍らせたものと
一緒に山専ボトルを持っていけばオッケーでしょう。
デザインが可愛くなった
旧モデルのデザインは↓コレ
旧モデルはメタリックでいかにも水筒。
現行モデル(2020年3月現在)のデザインは↓コレです。
それに比べて、現行モデルはマット調でいい感じ♪
いかがでしょうか?
今のほうが可愛いですよね?
2年前くらいから山専ボトルが欲しかったのですが、
「色味がチョットなー、、、」
と思って、手が出せていませんでした。
しかし、2019年にリニューアルされてオシャレな色合いに♪
これで購入を決めました。
登山で使うなら750mlをオススメします
ボクの山飯は基本的に
- カップヌードルのビッグサイズ
- おにぎり
- 食後にスティックコーヒー
なんですが、
カップヌードルとコーヒーを作る際は
お湯が必要になるんですね。
どの程度お湯が必要かというと
カップヌードルのビッグサイズ410ml
スティックコーヒー160ml
が必要です。
ですので
500mlでは少ないし、かといって900mlは余っちゃうので
750mlが丁度いいんです。
人によって用途は違いますから自分の使い方に合ったサイズを選んでみてください。
他社との比較
サーモス山専ボトルとよく比較されるのは
モンベルのアルパインサーモボトルでしょう。
2つを比較していきます。
サーモス山専用ボトル |
モンベルアルパインサーモボトル |
|
価格(2020/03/01現在) |
5,400円(Amazon) |
4,000円+税(モンベルオンラインショップ) |
容量 |
0.75ℓ |
0.75ℓ |
重量 |
360g(330g) |
360g |
保温効力(6時間) |
78℃以上 |
80℃以上 |
保冷効力(6時間) |
10℃以下 |
8℃以下 |
価格面はモンベルがかなりお得ですね。
重量は同じですが、山専ボトルは
ボディリングと底カバーが取り外せますので
重量が30g軽くなり、山専ボトルが少し軽くなります。
保温・保冷に関しては、
アルパインサーモボトルが2℃ずつ
上回っています。
「あれ、全体的にみてモンベルのほうが良さげ??」
と思う方もいるかと思いますが、ボクは
・オシャレな色味
・長い間水筒を作り続けてきたサーモスのブランド力
を考慮して山専ボトルを選びました。
登山には山専ボトルを
山専ボトルはとても便利で上質なアイテムで、
ボクの登山には欠かすことのできない必須のアイテムです。
山専ボトルを持つまでは、山頂で冷めたお弁当を食べるだけで
食事を楽しめていませんでしたが、山専ボトルを買ってからは
「もう少しでカップラーメンが食べられる!」
「食後のコーヒーが早く飲みたい!」
と思って登山を頑張るエネルギーになりました。
大げさかもしれませんが、あなたの登山にも山専ボトルを
取り入れると、より充実した登山が楽しめるかもしれません。
この記事は以上となります。
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