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『PICK THREE』~完璧なアンバランスのすすめ~【解説、レビュー】

ピックスリー

メモ

■書名
PICK THREE~完璧なアンバランスのすすめ~

■著者
ランディ・ザッカーバーグ

■オススメ度

困った男の子
『PICK THREE』~完璧なアンバランスのすすめ~ってどんな本なのか教えて!

こういった声にお答えします。

著者の名前を見たときに、あれ?となりました。
facebookの創業者のマーク・ザッカーバーグとラストネームが同じなので
親戚の方かなと思って調べてみるとマークのお姉さんのようですね。
表紙に惹かれて購入した本でしたが、俄然興味がわきました。
それにfacebookの創業期にも関わっていたみたいです。
facebookライブを考えて形にしたのも彼女だそうで、すごいビジネスマンですね。
ボクはfacebookには疎いので知りませんでしたが、facebookライブは歌手のケイティ・ペリーや、当時のオバマ大統領が市民との対話集会で使われたりするなどすごい機能ですね。
そんな彼女の著書『PICK THREE』~完璧なアンバランスのすすめ~についての解説、レビューをさせていただきます。

概要

本書では『仕事、睡眠、家族、運動、友人』この5つの中から3つを選んで
毎日を過ごしていこう。という考え方のもと進められていきます。

「欲張ってすべてをやろうとしない」
「すべてをやろうとすると中途半端になる」

その日にやることを3つにすることによって長期的にみると
バランスが伸びる。という思考法です

ボクは人によっては『仕事、睡眠、性欲、ゲーム、友人』のように、
人生の主軸が異なる人もいるのでは?という疑問が湧きましたが、
それについては後ほど解説があります。

ピックスリーのルール

1. 5つの内から3つを選ぶ
2. 明日は別の3つが選べる
3. 罪悪感は持たない
4. ちゃんとやる
5. 記録を付ける 

5つのうち3つを選ぶ

マルチタスクが好きな人も「量より質」を重要視して3つを選びましょう。

明日は別の3つが選べる

ずっと同じ3つを選ぶ必要はない。毎日違う3つでもいい。

罪悪感は持たない

すべてを完璧にはできないと理解しましょう。
選んだ3つだけできればオッケー。
外的要因で出来ないことがあるかもしれないけど落ち込まないこと

ちゃんとやる

選んだことに全力で取り組まなければ、ピック・スリーの意味がない。
3つ選んだら手を抜かないように努力しよう。

記録を付ける

内容を振り返るときに最も効果を挙げるので
毎日どの3つを選んだかを記録しましょう。
しばらくしたら5つのカテゴリーをまんべんなく選べているかを確認しましょう。
例えば

月曜日:「家族」「睡眠」「運動」
火曜日:「仕事」「友人」「家族」
水曜日:「家族」「仕事」「運動」
木曜日:「家族」「睡眠」「仕事」
金曜日:「家族」「友人」「仕事」
土曜日:「家族」「仕事」「運動」
日曜日:「家族」「睡眠」「友人」

集計を取ると、今週は

仕事:5回
睡眠:3回
家族:7回
運動:3回
友人:3回

となります。
今週は睡眠・運動・友人が少なかったので、
来週はここを重点的にやっていこうというのが
ピックスリーの概要です。

なかには「プライベートを捨ててでも、今は仕事に打ち込みたい!」
っていう人もいるのでは?

という疑問が出るかもしれませんが、
短期的にはそれでオッケー。
仕事に熱中してその後落ち着いたらピックスリーを実践していきましょう。
著者も「幸せのあり方は十人十色で、人生のどの段階にいるかによっても違う。」と言っています。

わたしの5つとあなたの5つは違う

著者が「仕事、睡眠、家族、運動、友人」を選んだのは、
著者の人生で大事なことのすべてが、この5つのどれかに当てはまるとわかったからです。
だから必ずしも著者が挙げた5つに固執する必要はなく、
「ネットフリックス、学校、ラーメン、デート、登山」でもいい
ということです。
冒頭で感じた
人によっては『仕事、睡眠、性欲、ゲーム、友人』のように、人生の主軸が異なる人もいるのでは?
という疑問が解決しました。

やることリストとは違う?

ピックスリーは
一日のやることリストの応用、定義を広くしたものかなという印象を受けました。
やることリストは例えば

やることリスト

  • ブログ記事執筆
  • 読書
  • ゲーム

上から重要度が高く下にいくほど重要度は低い。
ゲームにたどり着くには上から処理していかなくてはいけない、という制約を設けて
1つ1つ潰していく作業です。

やることリスト

  • ブログ記事執筆
  • 読書
  • ゲーム

 

これってけっこうハードル高くて大変なんです。
一方ピックスリーは

ポイント

  • どれから手を付けてもいいし
  • 出来なくても落ち込む必要ない

なのでとっかかりやすいですね。
ただちゃんとやることは大事。ちゃんとしなければピックスリーの意味がありません。

まとめ

表紙に惹かれて即買いした本でしたが勉強になりました。
ボク自身の現状としては、
今はスキルアップするために勉強に隙間時間をほとんど当てている状況で、
すぐに実践できる段階にはありません。
いずれ落ち着いたら実践してみる価値はあるかなと感じました。

ピックスリーについておさらいしておきますね。

自分が大事にしていること5つを考える
例:「仕事、睡眠、家族、運動、友人」

そのうち毎日3つをピックアップして実践
例:月曜日「家族」「睡眠」「運動」

集計をとって、偏りがあれば修正
例:今週は友人7回で運動3回だった、じゃあ来週は運動に重点を置こう


これを繰り返すことによって、いずれすべてのバランスが取れるということでした。

最後に

3つを選び、意識し、優先しだせば、
つまり、ぜんぶうまくやろうとするのではなく、
うまくアンバランスになることを自分に許せば、
必ず今よりも幸せで満たされ、
選んだことをはるかに上手にこなせるようになる。

ランディ・ザッカーバーグ

 




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