[st-kaiwa1]「登山でバーナーを使って料理をしたいんだけど、どれを使えばいいの?」
「CB缶とOD缶ってなに?」
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↑こんな疑問にお答えします。
他のアイテムももちろんですが、バーナー選びって悩みますよね?
いくつも買うアイテムではありませんので、
失敗したくないところです。
この記事を書いているボクは
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■登山歴9年
■登った山は富士山、劔岳、石鎚山、大杉谷etc..
■春から秋にかけて月に1~2回を目標に登山
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今回はCB缶とOD缶の違いや
缶に入っているガスについて
解説していきます。
CB缶とOD缶の違いは?
CB缶とはCassette Gas Bombe(カセットガスボンベ)缶の略で
主に家庭でカセットコンロを使うときに使っているもので
一度は手に取ったことがあるんではないでしょうか?
お鍋をする際に重宝しますね♫
OD缶とはOutDoor(アウトドア)缶の略で
その名の通り、アウトドアの際に使うことを
目的に作られたものです。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
CB缶の特徴
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価格が安価である
どこでも手に入る
火力がOD缶に比べて弱め
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CB缶は家でお鍋をするときに使うことがあるので
みなさん、一度は買ったことがありますよね?
なので値段をご存知だと思いますが、
安いもので1本100円程度で手に入ります。
比較的に安価ですよね。
のちほど紹介しますが、
OD缶はCB缶に比べて数倍の価格がしますので
CB缶は経済的だと言えます。
また、コンビニ、スーパー、100均、ホームセンター等々、
多くの方の生活圏内で購入できますので
それもCB缶の魅力の一つです。
1つデメリットを挙げるのなら
火力がOD缶に比べて劣ることでしょうか。
もともとは屋内で使用するためのものですから
火力、耐寒性能ともにあまり高くありません。
ですから、寒冷地での使用には向いていません。
OD缶の特徴
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価格が高め
入手経路が限られている
CB缶に比べて火力が強い
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価格が高め
入手経路が限られている
CB缶に比べて火力が強い
OD缶は250g入りのもので
約500円ほどの価格設定となっています。
CB缶は100円ですから5倍の値段となります。
もちろん高いのには訳があって
缶自体の堅牢性が高い
CB缶の同サイズのものに比べてコンパクト
寒冷地での使用に優れている
などが挙げられます。
個人的にはOD缶をキャンプや登山で使うと
雰囲気が出てかっこいいなと感じるので
それも1つのメリットかと思います♪
しかし、スーパーやホームセンターでは
取り扱いがないんですよね(-_-;)
普段使うようなものではありませんから
仕方がないんですが、、、
購入するにはアウトドア用品店に行くか
ネットで購入するかになります。
火力においてはCB缶に比べて
安定的に出せると言われてます。
それは中に入っているガスによる違いがあって
OD缶は高火力が出せるプロパンガスを
多く含める作りになっているから
CB缶よりも火力が強くなっています。
中に入っているガスにも違いが
上記しましたが、ガスの違いについても
触れておきたいと思います。
CB缶OD缶に含まれるガスには
3種類ありまして
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・ノルマルブタン
・イソブタン
・ブロパン
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があります。
ノルマルブタン→イソブタン→プロパンの順に
火力が高くなり
値段も上がっていきます。
CB缶のなかでも100円の物もあれば
300円の物もあるのは、これが影響しており
低価格のものはノルマルブタンの含有率が
高いということになります。
ただし、強い火力を出すためには
バーナー自体の品質によるところも
大きいので、必ずしも良いガスを使えば
高火力を出せると言う訳ではありませんので
その点は注意しましょう。
用途によって使い分けよう
CB缶とOD缶、どちらがオススメかと言われると
一概にコッチ!とは言えません。
両者ともにメリットがありますので
自分に合った方を選びましょう。
とにかく安く済ませたい
軽登山がメイン
↑こんな人はCB缶を使うバーナーで十分だと思います。
標高の高いところや寒いところで使う
よりコンパクトに
雰囲気も大事
↑こんな人はOD缶を使ったバーナーをオススメします!
CB缶、OD缶のおすすめバーナー
CB缶のおすすめバーナー
SOTOのレギュレーターストーブは実際にボクが使っているモデルです。
↓紹介記事もご覧ください↓
ソロキャンプや登山で使えるバーナー。SOTO(ソト)ST-310
OD缶のおすすめバーナー
バーナーを使って満足度の高い登山に
登山される方なら理解してもらえると思いますが
山頂で料理してる人ってなんか玄人感が出て
カッコいいですよね♪
ボクもそれに憧れて
バーナーを使って料理することがあります。
といっても、麺を茹でるくらいですが、、、
バーナーを取り入れるだけで
一気に食事の満足度が上がりますので
ぜひみなさんも、自分の用途に合うバーナーを見つけて
満足度の高い登山を楽しんでみてください♪
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